内容を一言で

著者:

佐渡裕

1961年生まれ。京都市立芸術大学卒業。故レナード・バーンスタイン、小澤征爾に師事。89年、新進指揮者の登竜門として権威ある「ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝し、国際的な注目を集める。現在、パリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ケルン放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、バイエルン放送交響楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、RAIトリノ・イタリア放送交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団など、ヨーロッパにて一流オーケストラへの客演を毎年多数重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

あらすじ

「大人になったらベルリン・フィルの指揮者に」という子供の頃からの夢を実現し、ついに世界最高峰のオーケストラの指揮台に立った著者。本書はその若き日の奮闘記。突然の曲目変更で徹夜、ひと癖もふた癖もある天才演奏家に苦悩、名門オーケストラのプレッシャーで眠れる夜…さまざまな壁にぶつかりながらも、夢に向けて努力を続けるその姿に誰もが大きな勇気をもらえる1冊。

登録情報

  • 出版社:
  • ページ数:
  • 発売日:
  • 情報なし
  • 316
  • 2011/6/2

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